知恵と汗と情熱

忙しい。そしてそれを言い訳に十分に考えていない。このまま時間が過ぎ、気付けば能力も人脈も時間もないと、嘆く日がやってくるのか。

 

何事も一歩下がって俯瞰して見えると、数多くの無駄に気づいたり、新しいチャレンジを見つけられたり、あるいは根本的に変化させるきっかけが見つかったりするものだ。日々の忙しさを言い訳に、目の前しかみていないと痛い目にあう。

 

仕事のスキルとはなんだろう。そして仕事をうまく進める人とはどんな人だろう。スキルの高さ、確かさ。人間関係の掴み方。タイミングを掴むクレバーさ。常識にあたる人が全てに置いて勝る訳では無い。しかし過去の人事制度では正しく評価され、出世をされてきた方なのだ。大きな企業では、実務をこなせる人が偉くなるのではなく、マネジメントの結果として成功した部署を率いていた人が評価をされる。いつまでも実務で、前線でという働き方に対しての評価はどうしても低くなりがちだ。もちろん、専門職というコースを用意し、そういう働き方を用意している会社も多いだろう。

自分はどういう働き方をしたいのか?100人の部下に囲まれる仕事?自分のスキルを突き詰める仕事?