人を呼ぶ

海外で働き始めると、日本にいた時には考えていなかったことがたくさん分かるようになる。特に世の中の仕組みやビジネスモデル、強みの発揮の仕方など。偉そうなことは言えないが、なんでもかんでもトライしてみる企業はたいてい成功しない。色んなトライをする前に、骨格や筋肉を強くしておくことは大切だ。ガリガリ君に強さを求めるのは酷である。

何を言ってるかよく分からなくなったが、ビジネスを少し高い視点から見てみると、自分の場を持ち、自分の場に人を引き込むことが成功者には共通しているということ。わかりやすいのは不動産だが、これは物理的な場を用意し、そこに人を呼ぶことで成立している。物理的な場ではなくても、ECモールやこのはてなブログなども、皆が集まれる環境を作り、そこに集客をしている形だ。利用者にとって使いやすい環境を整えることで、自ずとさらに人は集まる。サービスと価格のバランスを取っていれば、上手くビジネスを回していける。
では場とはなんなのかを考えると、すなわちその運営者がもつ強みだ。他に提供できない環境を作る力があるということ。ブログを書くことを副業として捉えるならば、自分の提供できる強みは何かから考えて、その分野に興味のある人が立ち寄りたい場にする努力が必要だろう。
真面目に書いたが、別にこのブログは集客目的でもなんでもないので、ゆるく長く適当にやっていく(笑)