資産を増やす過程

資産を増やす方法は、
稼ぐ
減らさない
増やす
この3点に尽きる。

サラリーマンならば、稼ぐのは給料を増やすこと。
減らさないのは、家計の支出を保つこと。
増やすのは、資産を運用することだ。

稼ぐ方法を増やすことは、リスク管理という視点からも大切。サラリーマンとしてはより高給取りになれる上位を目指しながら、副業をしたり、3つ目でも述べるように資産を運用して、お金が入ってくる道を増やしていく。万が一リストラにあっても、他にも収入を得る道があれば、リスクは分散されるといえるだろう。

減らさないことはつまり、浪費をしないこと。分相応の暮らしをし、家計からの無駄を省く。慎ましい暮らしを続けていくことが大切である。

増やすことは資産の運用だ。お金にお金を稼いでもらう。不動産、株式、ブログなどが多いだろうが、いわゆる不労所得を得るために頑張っている人も多いことだろう。給料の伸びよりも資産の伸びの方が早いことは、資本主義である以上必然的なことだ。だから、得られた稼ぎからできるだけお金を減らすことなく、たくさん投資することが、お金持ちになるためには必要である。

それぞれのステージにおいて、学ぶべきことがある。今回は、どういったことを学んでおくのがいいのかを考えてみたい。

収入の最大化および複線化
今の会社で高いポジションになる。転職してメインの仕事の給料を増やす。
副業や資産運用により、収入の複線化を計る。
と言った方法がある。

支出の管理
日々のお金の使い方の見直しや、将来を見据えたお金の計画的な使い方を身につけること。
節税策としては法人化というのもあり。

投資先を選定し、ポートフォリオを意識しながら、積み増していくこと。

やることは多く見えるが、これらを仕組み化して、できるだけ時間のかからない形で運用することが求められる。