体幹トレーニング

海外に来てはや3年半以上が経過した。本当に歩かない社会なのでどんどん体が退化しているのが分かる。そして特に妻の調子が酷く、腰だの首だの股関節だの、どんどん色々なところが傷んできているようだ。出産の後に骨盤が歪んでしまうというのはよく聞く話だが、それ以上に見ていて座っている姿勢が酷いのは明白で、ちょっと家族で体操とトレーニングを始めようかと思っている。

強度の高い運動は長続き出来ないし、いきなりそんなものに挑戦すべきではない。家族としての習慣になるまで、まずは軽度の運動を家族でやって、ちょっとずつ負荷を増やしていくような形にしたいと思っている。

どんな運動をすべきかという点は、体幹を鍛えるトレーニングであろう。体の軸をしっかりと作ることで、首、肩、背中、腰、足までしっかりと正しい姿勢を維持できるようになりたい。そしてそれを80歳になっても維持できるような、そんな家族で居たいものだ。

娘はどんどん大きくなっていく。せめて小学校の半ば位までは、しっかりと、どっしりと抱っこしてあげられるような親でありたいと思う。その意味でも、体幹がしっかりしていることは大切だと思うので、嫁と一緒に取り組んでいきたいと思う。

そして昨日色々と記事を読んでいたが、筋力のみならず、可動域がしっかりと広げられる事も体幹レーニングには重要らしい。ストレッチの延長に捉えられるような内容で、しっかりと可動域を意識し、また練習によって可動域を広げながら、トレーニングをすることが大切なようだ。基本をないがしろにしては意味が無いので、読んだ記事通りにしばらく練習を積んでみようと思う。

さて、運動開始!